フリーマントルの素敵なペンキ屋、Painted Earthを紹介
Painted Earth
ワタシと妻のお気に入りのペンキ屋がフリーマントルにある。
Painted Earthという名前のショップで、Porter’s paint という
ブランドのペンキを扱っている。
このペンキ、何がすごいって、VOC(有機溶剤)フリーなので
全くペンキらしい臭いがしない、
ペンキというと、あのすごい臭いがすぐ浮かんでくるのだけど、
ここのペンキは全くといっていいくらい臭いがしない。
それでいて発色もいいし、なにせ塗りやすい。
まったく問題が見つからないペンキなのだ。
ほかのペンキに比べると若干割高ではあるのだが、
一度使ってみると、そのクオリティの高さに気づくのではないかと思う。
これまでにも何度かペンキを買ったりしていたのだが、
先日開催されたワークショップに妻が参加し、
ますますその魅力にハマりつつある。
ワークショップはそれぞれ参加者が家具を持ち寄って、
どのような仕上がりにしたいかをスタッフと相談しつつ、
半日がかりで塗っていくというもので、お茶とランチ付で$150。
確かに高いが、それだけの価値はあったと思う。
パースで手作りざんまい – 雑誌が立てて収まる、自分好みの本棚が欲しい ~ 作って、塗る。
今日は、そのPainted Earthにペンキを買いに行ってきたのだが、
ラッキーなことにワークショップで講師を務めていた方が店員だった。
もちろん妻のことを良く覚えていて、妻がワークショップに持って行った
家具や、どの色とどの色のペンキを使って、重ね塗りをしたかまで
キチンと覚えていてくれた。
今回は中古で買った家具のリノベーションについて
相談したのだけど、既存の塗装の落とし方から、
ペンキの選び方まで事細かにアドバイスをもらえて
非常に勉強になった。
今回は中古家具のリノベーション用と、作成予定の看板用に
3種類のペンキを買った。
オフィス兼ショールーム
もう一つ、特筆すべきポイントはこのPainted Earthの
ショールームが大変素敵なこと。
広い2階まで吹き抜けのスペースにペンキが並べられていて、
2階はオフィスとして使われているらしい。
なんか、行くたびにワクワクする感じがするというのがいい。
英語
今回、店に入ってから買うまで、ずっとその店員さんと
英語で話をしてたわけなんだけど、
今日は自分なりに大変会話もスムーズに出来たのではないかと思った。
全部分かったとまでは言えないけど、こちらの言いたいことは
きちんと言えたし、聞きたいポイントをきちんと聞くことができた。
最初パースに来てすぐの頃、このペンキ屋に来た時はすごく会話に苦労したのを覚えているので、少しずつでも向上していっているんじゃないかと、ちょっと自分を励ました。