IrfanView 64Bit版が、Windows10で実行するとクラッシュする場合の対処方法

Posted on2015年10月9日 Edit on2019年3月9日投稿者: Masa

こんにちは、masaです。

ここのところ、新しいパソコンへの切り替えをおこなっています。
これまでWindows7の32Bit版だったのが、Windows10の64Bit版になり、
メモリもようやく4GB以上、使えるようになりました。

【　※※※　注意　※※※　】

Windows10はセットアップを行うときにExpress Setting
（日本語だと「簡単設定を使う」）
を選んでしまうと、

パソコン操作に関するほとんどすべての情報が
マイクロソフトに自動的に送られてしまいますので、
きちんとオフにするように設定しましょう！

おすすめ画像ツールIrfanView

さて、私はWeb作成などを行う関係上、画像を扱うツールをいくつか
使用しているのですが、そのうち簡単に画像の大きさを変えたり、
一部をレタッチしたり、切り抜いたりというときに使っているソフトが
IrfanViewというフリーウェアです。

このソフト、もうたぶん10年くらい使っているかもしれません。
私が使うパソコンには必ず入れています。

今回、パソコンが新しくなったタイミングで、
このIrfanViewの64Bit版を新しくインストールしました。
すべての画像ファイルはダブルクリックするとこのツールで開くように
設定していたのですが、画像ファイルをダブルクリックしてもエラーになってしまい、
IrfanViewが起動すらしないという状況になっていました。

IrfanViewが使えないと大変不便なので、ネットを調べたところ

Fixed Windows 10 + irfanView 64 bit: crashes when opening files from UNC paths

このような情報を発見しました。
同じような現象があったみたいで、作者の方が既に対応済みだったようです。

こちらの画像に表示されている Attached File をクリックすると、
iview64_test.zip というファイルがダウンロードされます。

zipファイルを解凍すると、

i_view64.exe
Effects.dll

という２ファイルがダウンロードされるので、それをインストールしたファイル
（たいていの場合は C:\Program Files\IrfanView とか）と交換します。
私は一応、元のファイルをRenameしてとっておいてから入れ替えましたが、
画像ファイルをダブルクリックすると、予定通りにIrfanViewが開くようになりました！

一応私がインストールしたのがIrfanViewのVer4.4で、8/1にビルドされたものでした。
修正版もバージョンは同じで（将来的には変わるかもしれませんが）ビルド日付は8/7でした。