Smelly Jokes for Kids
小2の息子が時々学校の図書館からJokeの本を借りてきます。今回はこんなの。
まぁSmelly Jokesというくらいなので、なんというか、汚い方の下ネタ、ダーティーワードのオンパレードみたいな感じです。内容も汚い。単語も汚い。ちょっと見ただけでもこんなものが。
Skunk
Cowpad
Reek
Flea
Dandruff
Manure
知らない単語をいちいち辞書で引く気にもなれないくらい(どうせ汚い単語なので・・)なのですが、知らない単語は一応辞書で引いていちいちガッカリします。日本語でも下(シモ)の言葉って、隠語特有の言い換えや、表現の仕方があるもんですよね。それは世界中共通なのかもしれない。でも日本で学習する英語はお勉強英語ばっかりだから、逆にこんなワード知らないんですよね。フケとかノミとか、臭いをまき散らすとか、使わないし。でも男の子ってこういう汚いワードが好きなんですけどね。
本の中はこんな感じで、一言二言でジョークになっているみたいなんですが、
50%:意味が分からない。
30%:で、何が面白いの?
19%:たぶんこういうことだろうけど。。
1%:ふふ
くらいのレベルです。私の感覚ですが・・。まぁ文化的に理解できない部分や、単語を知らないから面白味がわからない部分なんかもあると思うんですが、正直「なんじゃこりゃ」レベルの本です。以前に借りてきたJokeの本もそんな感じで、それに延々つき合わされた妻が閉口しておりました。
ちなみに私が「ふふ」っとなったのはこれ。
Alec: ‘Are slugs tasty, Miss?’
Teacher : ‘Get on your lunch and keep quiet’
Teacher (a little later) : ‘Now, what was that about slugs, Alec?’
Alec : ‘It doesn’t matter now, Miss, There was one in your salad, but you’ve eaten it’
Slug は「なめくじ」ですね。アレックが、女の先生に「ナメクジっておいしいの?」って聞いたら「いいから静かにお昼を食べなさい」とたしなめられた。しばらくたって先生が「で、ナメクジがどうかしたの?」とアレックに聞くと「あ、もういいの。先生のサラダの中にナメクジが入ってたんだけど、もう先生食べちゃったから」
すいません「ぐえっ」って感じですが。でも頭から25ページくらい読んでみてこのくらいしか笑えるものがなくて。本当に汚いネタばっかりなんです。
まぁ、こんな本でも読んで単語を調べて、少しずつでも語彙を増やすようにしないと、と思っております。ちなみに最近単語がわからないと、つい息子に聞いちゃいます。結構語彙が多くていろんな言葉をよく知っているんです。それも英語で説明してくれるから説明の仕方の勉強になります。7歳児が先生、発音にも結構厳しいのです。