概要

本日は環境問題の動画を選んでみました。フロンガスによるオゾンホールの破壊についてです。
オゾン層とは、地球を紫外線から守っているオゾンのそうで、なんと90%もの紫外線を遮断するそうです。このオゾン層があることで有害な紫外線が地表に届かなかったので、これまで地球は守られてきました。このオゾン層がなくなったら、白内障や、作物へのダメージ、免疫システムへのダメージ、皮膚がんの増加など、多大な影響が心配されます。

フロンガスは、1929年に使われ始めました。それまでの冷蔵庫はプロパンやアンモニアといった爆発の危険を伴う気体を使用していましたが、そういう爆発の危険性のないフロンガスが発見され、代替されるようになりました。その後、1970年にようやくフロンガスがオゾン層を壊すことが発見され、1985年には南極に巨大なオゾン層ができていることがわかりました。

その後、1987年にカナダのモントリオールで「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が作成され、オゾン層を破壊する恐れのある物質の製造、消費、及び貿易を規制することを決定しました。

このモントリオール議定書は、製造業、政府、環境団体、科学者が同じテーブルにつき話し合いをしたことがとても意義深いものでした。

環境を守るには、一部の環境問題に熱心な人だけでなく一般市民や宗教団体、あるいは軍隊や会社員など、あらゆる人が関わっていく必要があります。実際に本当に環境問題に立ち向かっていくには国際的なことから個人的なことまであらゆることがかかわってくるからです。

モントリオール議定書はオゾン層を守るためのブレーキとなりました。でも
私たちは自分たちに次のアクションについて問いかけ続けなければなりません。30年50年、100年後の未来を考えて。

感想

テーマとしてはわかりやすいのですが、なかなか言い回しや表現が難しくて一部は最後まで理解できませんでした。「Don’t let the project be the enemy of the good」直訳すれば「プロジェクトを善の敵にするな」というものですが、どうも全体の流れから自分の理解がしっくりときませんでした。

「It takes a village to raise a healthy environment」という言葉もわからずに調べました。

子どもを成長させるには村がかりでというところからきているみたいです。
フロンガスはモントリオール議定書の効果でずいぶん減ってはいますが、これまでに使われてしまった分があるので、議定書以前のレベルまでは回復していないそうです。

写真はモントリオール議定書がなかった場合の2051年の未来です。右側は世界中のあらゆる場所でオゾン層がなくなっています。

英語

話の内容はそれほど難しくないと思うのですが、ちょっと表現がわかりにくい部分がありました。英語は大変聞き取りやすいです。

単語

cataract 白内障
spectrum 範囲
contemplate 熟考する

本日のオススメ英語動画についてのコンセプト