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自宅のインターネット回線はFTTCという光回線タイプの接続方法(Fiber to the Curb の略)を使っています。光回線ではありますが、自宅の近くのアクセスポイントまでが光で、そこから自宅までは従来の電話回線を使うものなので、正直大して速くはありません。それでも以前使っていたADSLよりはまだマシな感じでした。

もともと自宅は交換局から距離があったため、ADSLの時はそれはもうひどい遅さでした。光になって多少速さは改善したのですが、接続の安定性については逆に悪くなってくらいで、「でも、オーストラリアだから仕方ないか」と、半ばあきらめで使っていました。

2/25日の火曜日にパースは嵐が吹き荒れていて、そのタイミングで自宅のインターネットが使えなくなってしまいました。モデムが信号を検知できないようで、ランプが点滅して消えて点滅して消えてを延々繰り返しています。

インターネットが使えないというのは大変不便なので、当日に即連絡を入れたのですが、サポートが東海岸時間で動いているようで、私が連絡した際にはもう通常業務はクローズしていました。現在時差が3時間あるので、西海岸パースの5時は東海岸はもう8時なんですよね。

結局対応が始まったのは水曜日からになりました。
水曜日にプロバイダとやり取りし、まず状況確認とモデムの情報を確認されました。昼までに結局3度ほど電話をして、その都度別な人につながるのですがすべてインド訛りの英語でした。、残念ながらその日は昼以降連絡はありませんでした。

本日午前中に連絡があったのですが、どうもリモートでは対処できないようで、来週の月曜日にテクニシャンが自宅に様子を確認に来るそうです。

今日が木曜日なので、金土日月とまた4日も使えない、さらに月曜日も訪問理由はInvestigation(調査)となっていたようで、状況によってはまだ時間がかかることも十分ありそうな感じです。

自宅でもいろいろとネットを使うことをしているので、1週間もインターネットなし、というのは正直厳しく、なにかしら対策を考えなくてはと思っています。
とりあえずWi-Fiのモデムと、Pre-PaidのSIMカードを買って家族で共有というのが一番簡単に実現可能かと思っているのですが、2,3GBではあっという間に消費してしまいそうでどの程度にしたものか悩んでいます。

写真は実際にウチのインターネットがやられた日の雲です。

One thought on “嵐によるFTTC回線のトラブル

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