Dell 32 Curved 4K UHD S3221QS モニターを購入
自宅のメイン環境では長いこと3台のDELLのモニターをで使っていました。これらのモニターは全て1920×1200という解像度で、通常のHDモニターに比べて若干縦が大きいところが私のこだわりでした。
ところが最近、「古いモニターなので夏場は熱を持って非常に部屋が暑い」「ケーブルの配線がどうしてもスパゲティ状態になる」という点がだんだん気に入らなくなってきたので、いきなり4kモニター1台にアップデートしてみました。購入したのは Dell 32 Curved 4K UHD S3221QS で、若干カーブしているところが特徴です。
昨日セットアップして、今日はまだ使用1日目なので、レビューに関してはもうちょっとしてからと思っていますが、印象としてはこのような感じです。
・初めて見たときはカーブが多少気になったがだんだん目が慣れてくる。
・でも正直フラットでもよかったかなと思う。
・文字の大きさは150%でちょうどいい。実際のところこれまでのモニターよりも若干文字は小さくなっているはずだが問題ない。
・HDMIケーブルで接続できて、スピーカー内蔵なのはうれしい。
・スピーカーの音質に関してはクリアで聞き取りやすい。普段、私が使っているような作業時にBGMとして静かに音楽をかけておくだけなら問題なし。
・USBポートが付いているけど、非常にアクセスが悪く、まったく取り外ししないデバイスならともかく、モニタを動かさないとUSBメモリなどが簡単には差せない。
・同様にヘッドホンジャックもついているけど、非常に抜き差ししづらいので、目的がイマイチわからない。
・あまり熱を持たないのはよい。
この4kモニターの解像度は 3840 x 2160 なので、通常の1920 x 1080 の画面の4倍サイズ。ただ、ピクセルはこれまでのモニターより細かいので、文字サイズを150%にして使うことで、文字が小さすぎる状況を回避している。一度125%にもしてみたが、ちょっと私には小さすぎだった。もう少し画面を近づけて使う方には125%でもよいかもしれない。
最初に4kモニター購入を決めた目的は、Web制作時によく使う4つの画面、開発中のWeb画面、Webの検証画面、ソースコード、関連フォルダの4画面を重ならずに開いておきたかったからで、イメージとしてはこのような感じ。
これをするために、PowerToysというMicrosoft製のツールを入れたのだが、これのインストールに結構手間取った件はまた別に書くことにする。