Pyplot でこれ以上ないくらい簡単なグラフを描いてみる
突然、y = 2x + 3 の 一次関数グラフが書きたくなることってないでしょうか?
そういう時にどうすればよいかです。
python、jupyter notebook などがインストールされている前提になりますので、
入っていない方は、こちらの記事を見てみてください。
まずコマンドプロンプトを立ち上げ。
jupyter notebook
とコマンドを入力します。
そうすると、画面上にjupyter notebook が立ち上がります。
立ち上がりました。
コマンドプロンプトがc:\ を差していたので、c:\が開いてますね。
Cドライブの直下だと一時ファイルが作成できないので、適当なディレクトリに移動します。
そして、右側のNew → Python3を選択します。
書くプログラムはこのような感じです。
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%matplotlib inline from matplotlib import pyplot import math import numpy as np x = np.linspace(-10,10,100) y = 2*x+3 pyplot.plot(x,y) pyplot.plot([0, 0], [25, -25]) pyplot.plot([-10, 10], [0,0]) |
解説します。
%matplotlib inline
from matplotlib import pyplot
import math
import numpy as np
ここまではグラフ表示に必要なライブラリを読み込んだり、
結果のグラフを画面上に表示するよ、ということを示しています。
x = np.linspace(-10,10,100)
これは、-10から10までを100分割で動かすよ、ということを示します。
y = 2*x+3
ようやく y = 2x + 3 ですね。掛け算記号を入れるのを忘れずに。
pyplot.plot(x,y)
プロットします。
pyplot.plot([0, 0], [25, -25])
pyplot.plot([-10, 10], [0,0])
軸線を描きます。やっぱり切片が分かった方がよいので。
結果はこのような感じになります。
以下は本日参考にさせていただいたサイトです!
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