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こんにちは、masaです。

オーストラリアの西海岸パースからお送りしています。

今日は西オーストラリアの国立公園キャンプ場を利用する方法について、書いてみたいと思います。

オーストラリアには、日本に比べるとかなりキャンプが盛んだと感じます。
市内を離れれば、かなりの頻度でキャンピングカーに遭遇しますし、
キャンピングカーでなくても後ろにテントになるトレーラーを
引いて走っている車をよく見かけます。
道を走っていても、あちこちにキャンプサイト、キャラバンサイトがあり、
大抵のキャラバンサイトはキャンピングカーがズラリと並んでいます。

オーストラリアは日本と比較すると、街と街との距離が長く、
遠出をしようと思うと、自分たちで宿泊施設(テント・キャンピングカー)を
持ち歩けるのはいろいろと便利なのです。

もちろん、宿泊施設がないわけではありませんが、キャンプサイトだと、
家族で宿泊しても、$20~$40程度で泊まれます。

1.キャンプ施設を探す

西オーストラリア政府のサイトに、地図上からキャンプ場を探せるページがあります。

Find all places to stay on a map

ここで、宿泊したい場所のキャンプ場を探します。

rapture_20151014095251

この画面上では12箇所ほどしか出ていませんが、エリアでまとめている状態
なので、拡大してみましょう。

rapture_20151014095702

このように、マーガレットリバー周辺にもキャンプサイトがいくつも
あることが確認できます。

今回私たちは、マーガレットリバー中心から20kmほど南へ行ったContoという
キャンプサイトを利用したのですが、

20151014_100127

実際の画面 → Conto

こちらを見て分かるように、このConto キャンプサイトの利用料金は大人一人$10です!
その下にある、Child, concession and park entry fees をクリックすると、大人以外の
料金が確認できます。(concession とは学割のような感じです)
国立公園のキャンプ場は、場所によって4つの料金体系に分かれているようです。
私たちが泊まったところは大人が$10だったので、
私($10)と妻($10)と娘($2.20)の分で合わせて $22.20 で泊まることができました。
(息子はまだ5歳なので無料でした)

rapture_20151015020820

そのキャンプ場が備えている設備についてもアイコンで示してあり、
このキャンプ場はペット不可、飲料水もなし、電源設備もなし、トイレはあり
という感じになっています。

アイコンにマウスを合わせると、そのアイコンが何を示しているのか
ふきだしで出てくるようになっています。

rapture_20151014100804

利用時の注意点・予約について

国立公園のキャンプ場は、原則「予約不可で、早い者勝ち」となっていて、
宿泊したい場合には実際にキャンプ場を訪れて、場所を自分で確保する
必要があります。

予約可能な民間のキャンプサイトとはちょっと違うので注意してください。

次回は conto キャンプ場を実際に訪れた時のことを書こうと思っています。

3 thoughts on “西オーストラリアの国立公園キャンプ場を利用するには

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