ネット難民からの脱出
本日、午前中に用事があり、PostOfficeへ行ったのですが、そこでなんとTelstraモデムが$29で売られているのを見つけました。おまけに3GB 28日間のPrepaid付き。先日JB HIFIで見ていたものや、ネットで価格を確認していたものより相当安かったので早速購入し、アクティベーションを済ませました。
以前の勤務先でこのようなモデムを使っていました。パースに新しく来られた方のインターネット開設のお手伝いをしていて、開通までに時間がかかるため、お客様用にこのようなモデムをレンタルしていたんです。そのモデルにはモデムに液晶がついていて現在の使用量、残容量、残りの日にちなどが表示されていたのですが、これのモデルは液晶のない1世代前のもののようでした。どうりで安かったわけです。
今のところ日常的に使う想定ではなく、主にこういった光回線がトラブルを起こした場合や、あとパースから離れたところにキャンプに行く場合などに使う予定なので、特に液晶が無いことは問題ではありません。
実際、回線の速度自体はそれほど高速ではない(12Mbps程度)ですが、光回線が回復するまではなんとかこのモデムで持たせようと思っています。3GB分のデータが使えるということなのでYouTubeのようなネット動画も計算上では10時間分くらいは大丈夫そうですが、配信の質にもよるようで、そこは気を付ける必要があるみたいです。(YouTube好きの娘には使うときに少し時間を気にするように言う必要がありそうです。そうでないとあっという間に使い切りそうです。)
ネットワークというのはなくてはならないインフラになっていて、ちょっとした情報収集やSNS、オンラインバンキングや、ネットでのシラバス確認など、ネットがないと生活に支障が出るくらいになっているように思います。
もし、パースでもコロナウイルスが流行りだした場合、オフィスへの通勤はやはり感染のリスクが高いと感じます。私は現在、電車とバスでパースの中心部に通勤していますが、それなりに車内は混み合う感じです。もちろん日本の通勤電車ほどひどくはないですが。
私の場合にはWebの制作と、Webのトラブル対応などが仕事の中心ですので、インターネットさえキチンと使えれば、自宅勤務でほとんどのことが対応可能だと思います。もちろん上司との話し合いは必要ですが、いざというときには自宅勤務にさせてもらうよう、交渉してみようと思っています。